防犯・監視カメラ市場は東京五輪効果で500億円市場へ~富士経済報告書 | RBB TODAY

防犯・監視カメラ市場は東京五輪効果で500億円市場へ~富士経済報告書

ブロードバンド セキュリティ

東京五輪に向けて、公共施設やタウンセキュリティ向けの監視カメラシステム分野の伸びが予測されている(写真はイメージです)。
  • 東京五輪に向けて、公共施設やタウンセキュリティ向けの監視カメラシステム分野の伸びが予測されている(写真はイメージです)。
  • 報告書では景気回復の影響もありビルや店舗でのセキュリティシステムの需要が回復と分析している(画像は同報告書より)。
 マーケティング会社の富士経済は12月18日、セキュリティ関連の国内市場動向を分析し、今後の予測を含めた報告書として「2014 セキュリティ関連市場の将来展望」を発表した。

 これによると2020年の東京五輪開幕に向けてセキュリティ市場が拡大し、2017年には監視カメラ市場は500億円を超える規模になると予測している。同時に冷凍食品工場の異物混入事件の多発によるフードディフェンスの需要も大きいという。

 市場分析によると、2013年の時点でIPカメラ(ネットワークカメラ)とアナログカメラの比率ではIPカメラが上回っており、2017年の予測ではIPカメラが大きくシェアを拡大(2013年比で180%)する反面、アナログカメラの市場は減少すると見込んでいる。これによって画像の記録装置も単なるHDDレコーダーではなく、NVR(ネットワークビデオレコーダー)が主流になると予想している。

 同報告書ではホームセキュリティや防災・災害機器の需要も同時に拡大すると予想している。
《防犯システム取材班/宮崎崇》

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