「国土数値情報対応のGISパッケージ」を日本スーパーマップが特価販売
エンタープライズ
セキュリティ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
御嶽山の噴火を踏まえ気象庁が火山の監視体制強化を提言
-
気象庁が御嶽山に望遠監視カメラを臨時設置
内容は国土交通省が提供している国土に関する基礎的なデータセット「国土数値情報」データと、GISソフトウェア「SuperMap iDesktop 7C」をパッケージ化したものとなる。通常ならGISソフトはかなり高価なものだが、拡張プラグインの開発機能や海図、3D空間解析など普段使われない機能を外すことで低価格化を実現した。
なお、GISとは「Geographic Information System:地理情報システム」の略で、地理空間情報を電子地図上で一体管理したシステム。社会インフラの管理や各種産業のマーケティング、防災計画など幅広い分野で活用されている。
GISマップを利用した防災管理の例としては、危険箇所の把握や夜間の道路照度の調査、通学路の集団下校構成管理など、防災だけでなく防犯の面も含めてさまざまな用途で有効に使えるだろう。