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「国土数値情報対応のGISパッケージ」を日本スーパーマップが特価販売

エンタープライズ セキュリティ
国土数値情報の土砂災害危険箇所を国土地理院タイルに重ねて表示したもの。他にもさまざまな統計情報をマップ上に表示できる(画像は同社webから)。
  • 国土数値情報の土砂災害危険箇所を国土地理院タイルに重ねて表示したもの。他にもさまざまな統計情報をマップ上に表示できる(画像は同社webから)。
 日本スーパーマップは業務コンサルタント向けに「国土数値情報」が地理院タイルに重ねて使えるGISパッケージを、12月26日まで198,000円(税別)の年末限定特価で販売している。

 内容は国土交通省が提供している国土に関する基礎的なデータセット「国土数値情報」データと、GISソフトウェア「SuperMap iDesktop 7C」をパッケージ化したものとなる。通常ならGISソフトはかなり高価なものだが、拡張プラグインの開発機能や海図、3D空間解析など普段使われない機能を外すことで低価格化を実現した。

 なお、GISとは「Geographic Information System:地理情報システム」の略で、地理空間情報を電子地図上で一体管理したシステム。社会インフラの管理や各種産業のマーケティング、防災計画など幅広い分野で活用されている。

 GISマップを利用した防災管理の例としては、危険箇所の把握や夜間の道路照度の調査、通学路の集団下校構成管理など、防災だけでなく防犯の面も含めてさまざまな用途で有効に使えるだろう。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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