ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場

IT・デジタル スマートフォン
ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
  • ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
  • ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
  • ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
  • ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
  • ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
  • ドコモ冬春新モデル…… 225Mpbs高速通信対応ルーターも登場
 NTTドコモは14年冬春新商品の記者発表会を開催。スマートフォン7機種、タブレット2機種のほか、下り最大225Mbpsの高速通信に対応するデータ通信端末2機種を発表した。

■高精細ディスプレイを搭載したタブレット2機種

 タブレットの新製品は2機種。富士通製の「ARROWS Tab/F-03G」は11月中旬に発売を予定。約10.5インチの2560×1600画素(WQXGA)有機ELディスプレイを搭載したほか、フロントステレオスピーカーやフルセグ視聴機能、Dolby Digital Plusによる高音質技術を内蔵したことで「自分専用有機ELテレビ」としての魅力もうたう。カラーはホワイト。

 LTE/3Gのデータローミングに対応。音声通話はサポートしていない。本体は防水仕様。質量は約433gと軽量化を図った。

 サムスン電子製の「GALAXY Tab S 8.4/SC-03G」は、サムスンが自社ブランドで先行販売するWi-Fiモデルのいわばセルラー版。カラーはチタニウムブロンズ。約8.4インチの2560×1600画素(WQXGA)有機ELディスプレイを搭載している。

 本体とデザインを統一化した専用Bluetoothキーボードが付属する。本機にも通話機能はない。フルセグ/ワンセグの受信に対応した点がWi-Fiモデルとの違い。

 なお二つのタブレットともに、LTEとWi-Fiを同時に接続する「高速ダウンロード」やハイレゾオーディオ再生をサポートしている。

■データ通信端末は最速225Mpbsの高速通信対応

 データ通信端末の“Wi-Fi Station”はファーウェイ製「HW-02G」が来年2月に発売、LGエレクトロニクス製「L-01G」が来年3月の発売を予定する。両モデルは2つのLTE周波数を束ねて高速化するLTE-Advancedのキャリアアグリゲーション技術により、下り最大225Mbpsの高速通信を可能にする。周波数の組み合わせは「1.5GHz+2GHz(帯域幅計30MHz)」と、東名阪地域は「800MHz+1.7GHz(帯域幅計30MHz)」でも提供される。

 ファーウェイ製端末は専用クレードルを同梱。ドッキングして使う際にはクレードル側に内蔵するアンテナにより、より高出力な電波が発信できる。LGエレクトロニクス製端末は4880mAhの大容量バッテリーを搭載し、スマホへの給電が可能。中国の一分地域ではTD-LTEネットワークによる国際ローミングもサポートする。

■hitoeウェアの商品化と連携サービスを発表

 他にもNTTが東レと共同開発した機能素材「hitoe」を採用するスポーツウェアが、ゴールドウインより「シースリーフィット」ブランドから発売されることが明らかになった。ウェアに専用のトランスミッターを装着した状態で身につけることで、ユーザーの心拍数や心電波形を計測、スマートフォンへBLE経由で送れる機能が特徴。ウェア1着とトランスミッターを合わせて3万円前後の価格で発売される見込みだ。男性用はハーフスリーブとスリーブレス、女性用はブラトップのデザインが展開される。ウェアは試験により100回以上洗濯できることが確認されているという。

 トランスミッターの連続使用時間は24時間以上。本体はIPX5/7相当の防水対応。本体にメモリーが内蔵されているので、スマホが無くてもユーザーデータをある程度記録しておくことが可能。

 hitoeウェア連携サービスの第1弾として、モバイル向けフィットネスアプリ「Runtastic」の6つのトレーニング用有料サービスが使い放題になる「Runtastic for docomo」も、ウェアの発売に合わせて12月から提供開始を予定する。docomoIDによるログインが必要になるが、キャリアフリーで利用ができる。対応端末はiOS7/Android 4.4以上。350円(税別)/月の利用料金で、トレーニング測定や心拍数測定などが行える。対応製品はhitoeウェアに限定されない。

 ほかにもウェアラブル系の新商品として子供向けの“見守り”スマートウォッチ「ドコッチ」も発表。子供の活動状態をスマホ、タブレットやPCなどから監視できるオンラインサービスは、来年3月からドコモより提供される予定。

 腕時計型のデバイスなので、携帯電話型と比べて子供が身につけやすく無くしにくい点がメリット。本体はIP55の防水・防塵対応。約1.3インチのディスプレイにSMSのメッセージなどが表示できるが、音声通話には非対応。内蔵バッテリーで約72時間の連続待ち受け時間を実現している。
《山本 敦》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top