新興国向け「Android One」第1弾低価格スマートフォンが発売
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「Android One」は、Google I/Oにて発表された新興国向けのプログラムで、Googleがハードウェアのリファレンスプラットフォームを用意し、約50億人ともいわれる新興国向けユーザーに低価格でスマートフォンを提供するというもの。今回インドで第1弾製品が発売されることになった。
今回発売されるのは、Karbonnから「Sparkle V」、Micromaxから「Canvas A1」、Spiceから「Dream Uno」という3機種。Karbonn、Micromax、Spiceはいずれもインドのスマートフォンメーカー。仕様はほぼ共通で、4.5インチディスプレイ、OSはAndroid 4.4、プロセッセサがMediaTek製のCortex A7(1.3GHz、クアッドコア)、メモリ1GB、ストレージ4GBを搭載。500万画素カメラ/200万画素カメラ、デュアルSIMスロットを装備する。
次期Android OSのAndroid Lへのアップデートにも対応する予定で、価格は6299ルピー(約11,000円)から。日本円で1万円前後ながらなかなかのスペックを搭載するスマートフォンとなる。
「Android One」には、パートナー企業としてAcer、Alcatel Onetouch、ASUS、HTC、パナソニックなどが加わり、2014年中にインドネシア、フィリピンなどアジア諸国でスマートフォンが発売される予定。
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