富士通、プログラム開発支援ツール「Interdevelop Designer」販売開始
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「Interdevelop Designer」は、日本語の設計書から、プログラムソース(COBOL)を自動生成できるツール。来年3月までにJavaにも対応する。設計書上の記述を変更することで、プログラムソースも自動的に変更される。さらに、富士通研究所の分岐条件を短時間で抽出する技術により、プログラムのすべての処理ルートを効率的にテストできる、単体テスト仕様書、テストデータ、およびテスト環境も自動生成が可能。
本製品でシステムを開発する場合、まず「データ辞書」に、プログラムで使用するすべての業務用語やデータ定義などを登録。次に、「設計書エディタ」に用意されている定義書パターンを利用し、「データ辞書」から「設計書エディタ」に表示される業務用語やコード、項目名などを利用して、日本語の設計書を作成する。
アプリケーションフレームワーク「FUJITSU Software INTARFRM」と併用することで、より効率的なシステム構築やシステム改変も可能。価格はCOBOL V1開発サーバ(最少構成で2台)が840万円より。開発クライアントが58万8千円より。