フリービットは7日、同社が設計・開発したオリジナルスマートフォン「PandA 3rd Lot」を8月9日より発売すると発表した。5.5インチディスプレイ、1.3GHzクアッドコアを搭載して、価格は24,000円(税抜)。 「PandA 3rd Lot」は、同社のMVNOサービス「freebit mobile」で使えるSIMフリースマートフォン。既存モデルの「PandA 2nd Lot」に比べディスプレイサイズを10%大型化、バッテリー容量も1.25倍に強化した。 ディスプレイは5.5インチ(960×540ピクセル)、OSはAndroid 4.2.2、プロセッサは1.3GHzクアッドコア、メモリ1GB、ストレージ4GB。カメラは800万画素/200万画素を搭載する。 3G用とGSM用のデュアルSIMスロットを装備するが、LTEには非対応。IEEE802.11b/g/n。Bluetooth 4.0に対応し、GPS機能などを装備する。本体サイズは幅77.5mm×高さ151mm×奥行9.5mm、重さは約189g。 同社では8月9日、東京・渋谷に旗艦店舗「ATELIER freebit渋谷スペイン坂」をオープンさせるが、「PandA 3rd Lot」も同所で披露される。