【EDIX2014】学校用品・サービス…姿勢がよくなる、怒りをコントロールなど | RBB TODAY

【EDIX2014】学校用品・サービス…姿勢がよくなる、怒りをコントロールなど

IT・デジタル その他

MSソリューションズの展示
  • MSソリューションズの展示
  • P.A.S.プラスの展示
  • 学研教育出版のエコー・スマートペン
  • マックスの展示
  • 日本アンガーマネジメント協会の展示
 学校・教育関係者向けIT専門展「第5回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が、5月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催されている。「学校用品・サービスゾーン」では、入学・進学・就職ソリューション、学校生活サービス学校備品・記念品などが紹介されている。

 スマートデバイスのセキュリティ管理や、タブレットPC等の机上スタンド、各種タブレット端末ケース、タブレットと接続して手書き入力できるペン型マウスなど、タブレット端末関連のグッズが目を引いた。

 MSソリューションズでは、ユーザーの要望によってタブレットケースをカスタムメイドできるサービスを紹介していた。学校現場向けとしては、低学年の児童がうっかり落としたり、ぶつけたりした際の衝撃を和らげるための、手滑りしにくい肉厚のシリコン性のケースや、クロックス(crocs)というカラフルなサンダルの素材としておなじみのEVAを使った、柔らかいケースが注目されているという。

 P.A.S.プラスのp!intoという製品は、従来の椅子の上に座布団感覚でのせるだけで、子どもたちの姿勢がよくなるというクッションだ。エスリームという技術によってできた特殊なウレタン形状が、快適な座り心地だけでなく、座っているだけで姿勢を矯正し、自律神経のバランスを整え、集中力を高めることができるという。本体価格は12,500円(キッズ用は11,500円)。普段使っている学習椅子や、ダイニングチェアでも使えるので、最近増えているリビング学習でも活用できそうだ。

 学研教育出版のエコー・スマートペンは、これまでのメモとノート、ボイスレコーダーの機能を一つに集約した、画期的な記録ツールだ。見た目は、ちょっと太めのペン。これで、専用ノートにメモをすると、文字でも絵でもそのままデジタル化し、Bluetoothを経由してパソコンに転送することができる。さらに、エコー・スマートペンは、会議やインタビューのときに音声も録音することができ、あとで再生するときは、メモをした文字をペンでタップするだけで、そのメモのところから音声を再生してくれる。つまり、会議のときに、人が話したことを一字一句メモしなくても、キーワードだけをメモしておけば、あとでそのキーワードをタップして、そこから頭出しして音声を聞くことができるのだ。また、付属のOCRソフトを使用すると、手書き文字が瞬時にテキストデータに変換でき、メールや文書に利用できる。

 マックスの一押しは、紙針で15枚までの紙を綴じることができるホッチキス、P-KISS15だ。文書を一般的なステープラー(ホッチキス)で閉じると、廃棄するときに金属の針を分別しなければならず面倒だ。しかし、P-KISS15は、針が紙でできているので、外すときは手で簡単に破ることができる。また廃棄するときも、分別の必要がなく綴じたままでいい。

 最後に日本アンガーマネジメント協会のブースを紹介しよう。アンガーマネジメントとは、怒りの感情を自分でコントロールできるようにすること。アメリカでは1970年代から盛んに研究され、幼児のころからアンガーマネジメントを学ぶという。学校でのいじめや体罰が話題に上ることが増えているが、いじめや体罰は「かっとして」「感情が抑えきれない」ときに起こることが多い。自分の怒りのパターンを知り、感情をコントロールできるようになれば、いじめや体罰を防ぐことは可能なのだ。同協会では、教員向けの研修や、児童・生徒を対象としたワークショップを行っている。

 展示ブースでは、パソコン上で70問ほどの質問に答えることで、怒りのタイプを診断し後日結果をメールで送ってもらうことができる。
《石井栄子》

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