「Airウェイト」で行列待ちを緩和……メールで呼び出してくれる | RBB TODAY
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「Airウェイト」で行列待ちを緩和……メールで呼び出してくれる

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タブレット端末画面に客のステータスが一覧で表示される
  • タブレット端末画面に客のステータスが一覧で表示される
  • 番号券(左)と2次元バーコードを読み込んだ際にスマートフォン上に表示される画面
  • Airウェイト・ホームページ
  • 俺の株式会社ホームページ
 リクルートライフスタイル は、顧客満足度の向上や、客のさらなる来店動機につなげることを目的に、タブレット端末を利用した店頭での順番待ち緩和サービス「Airウェイト」を、俺の株式会社が運営する人気レストラン『俺のフレンチ GINZA』に導入し、3月末より実証実験を開始する。

 「Airウェイト」は、タブレット端末に「Airウェイト」アプリをインストールしプリンターと接続することで、客の来店受付から番号券の発券、入店までの案内が一括管理できるサービスだ。

 リクルートライフスタイルが全国の男女1万人に対して行なったインターネットアンケート調査により、「行列している飲食店で待てる時間」は全体の60%が30分未満で、店頭での長時間待ちの緩和が滞在顧客獲得につながることがわかった。また、屋外での長時間待ち緩和は、客の体調や近隣への配慮にもつながる。

 今回、「Airウェイト」を導入する『俺のフレンチ GINZA』は、高級フランス料理を低価格で気軽に楽しめることをコンセプトにした店だ。予約不要の立ち飲み席を主体としており、当日席を求めた来店客により、特に週末には店頭での行列整理が課題となっていた。

 リクルートライフスタイルは、まずは『俺のフレンチ GINZA』において「Airウェイト」を導入し、 人気飲食店での長時間待ちによる課題を解消し、顧客満足度の向上を目指す。また将来的に、無料POSレジサービス「Airレジ」、リクルートポイントのポイントアプリ「Airウォレット」と連動を視野に入れ、店舗の集客や業務を多角的にサポートしていく。

特徴
(1)タブレット端末で一括管理…混雑状況をデータ化し、タブレット端末で一括管理することで、店員1人が来店受付から店舗への案内までを行なうことができる
(2)1組単位またはブロック単位で管理から案内まで…客1組単位、または1ブロック(最大5組まで登録)単位で、管理や順番待ちの客へ一斉に呼び出しメールの送付が可能
(3)待ち状況をリアルタイム確認…客自身で待ち状況をリアルタイムに確認できるため、待ち時間を有効に活用してもらえる

機能
(1)顧客情報の登録…来店した客の名前、人数を登録
(2)顧客状況の管理…「待ち中」「案内済み」「取消」といったお客様のステータスを一覧で管理可能
(3)発券…ブロック名、管理ナンバー、2次元バーコードなどの情報を、接続したプリンターから番号券として発券
(4)呼び出しメール…順番が近づいた客に対し、1ブロック単位での一斉案内メールが送信可能
(5)周辺機器接続…発券用のプリンターと、Bluetooth通信で接続可能
《高木啓》
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