東北学院、幼稚園から大学までの事務システムをクラウドで統合
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日立製作所のクラウドソリューション「Harmonious Cloud」を活用し、敷地外のデータセンターに、プライベートクラウドソリューションを構築。各組織、各業務ごとに構築していたサーバを、仮想化・統合するなどしたIT基盤「総合情報基盤システム」を整備し、このIT基盤上に「次期統合事務システム」を構築する。「総合情報基盤システム」には、各システム間で横断的に利用する学生や教職員の情報を一元管理する「東北学院データベース」も構築される。
これにより、ITリソースの最適化や効率的なシステム運用が可能となる他、万が一、ふだん業務を行っている建屋が被災した際は、本学院内の他の安全な場所からも本事務システムが利用できるなど、BCP対策にも寄与する。
「次期統合事務システム」は大きく2つで構成される。1つは、私学としては東北地方で最多となる約12,000人の学生が所属する東北学院大学において、学生が行う履修登録や各種証明書の発行、教職員が行う学籍や成績の管理などの業務に利用される「教学系業務システム」。もう1つは、各教育機関の財務会計や人事給与などの業務に利用される「法人系業務システム」となる。
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