青色申告者の約4割、今年は「会計ソフト」を利用予定 | RBB TODAY

青色申告者の約4割、今年は「会計ソフト」を利用予定

 マネーフォワードは2月6日、「確定申告実態調査」の結果を発表した。調査期間は1月20日~22日で、今年確定申告をする必要がある20~60代の男女600名(個人事業主またはフリーランス職)から回答を得た。申告種別は「青色申告」61.5%、「白色申告」38.5%。

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あなたは、今年の申告準備をどのようにおこなう予定ですか?
  • あなたは、今年の申告準備をどのようにおこなう予定ですか?
  • これまでにおこなったことがある申告準備手段
  • 確定申告書の作成に対する印象
  • 確定申告書の作成に対する印象(全体とソフト利用者の比較)
  • 申告準備をより楽にするWEBサービスやアプリがあったら使いたいと思いますか?
  • 確定申告のための準備を、面倒だと思いますか?
 マネーフォワードは2月6日、「確定申告実態調査」の結果を発表した。調査期間は1月20日~22日で、今年確定申告をする必要がある20~60代の男女600名(個人事業主またはフリーランス職)から回答を得た。申告種別は「青色申告」61.5%、「白色申告」38.5%。

 まず、本調査対象者全員に「あなたは、確定申告のための準備を、面倒だと思いますか?」と尋ねたところ、「とても面倒だと思う」41.0%、「まあまあ面倒だと思う」44.7%、「あまり面倒だと思わない」11.5%、「まったく面倒だと思わない」2.8%、と、計85.7%が「面倒だと思う」と回答している。一方で、申告準備経験のある全員に、「確定申告書の作成に対する印象」について尋ねたところ、「難しい」41.9%、「難しくない」59.1%となったが、「これまでにおこなったことがある申告準備手段」については「手書きで準備」55.6%、「会計ソフトで準備」37.8%、「専門家へ一任」22.1%となり、まだ手書き派が過半数である現状が浮き彫りとなった。

 次に、経費や取引内容をより詳細に記録する「青色申告」をおこなう全員に、「あなたは、今年の申告準備をどのようにおこなう予定ですか?」と尋ねたところ、「会計ソフトで準備」37.4%、「手書きで準備」34.9%、「専門家へ一任」21.4%と、「手書き」での準備を上回り、約4割が「会計ソフト」で申告準備をすると回答した。

 従来は、パソコンにインストールして使用するタイプの会計ソフトが人気だったが、作業の効率化、データ紛失やPCの故障といったリスク回避などから、「クラウド型」会計ソフトに注目が集まりつつある。このアンケートでも全員に、「『クラウド型』会計ソフト等の、申告準備をより楽にするWEBサービスやアプリがあったら使いたいと思いますか?」と聞いたところ、「積極的に使いたい」19.0%、「まあまあ使いたい」39.0%、「やや使いたい」29.7%と、87.7%が「使いたい」との回答が集まっている。年代別では、20~30代の若年層では「積極的に使いたい」30.1%、「まあまあ使いたい」42.9%、「やや使いたい」18.9%となっており、40~60代の中高年層と比べ、より積極的な利用意向が見られた。

 マネーフォワードでは1月より、クラウド会計サービス『マネーフォワード 確定申告』および『マネーフォワード For BUSINESS(法人会計)』のサービス提供開始している。手間がかかる申告準備において、煩雑な仕訳を自動化したいニーズは高く、確定申告や会計・経理業務を、可能な限り自動化するとともに、金融機関と同レベルのセキュリティを採用。iPhoneアプリ『マネーフォワードforBiz』を併用することで、領収書やレシートを撮影して取り込むことも可能とのこと。
《冨岡晶》

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