ホリエモンが語るスティーブ・ジョブズ……「変態ですよね(笑)」 | RBB TODAY
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ホリエモンが語るスティーブ・ジョブズ……「変態ですよね(笑)」

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故スティーブ・ジョブズ氏について語った堀江貴文氏
  • 故スティーブ・ジョブズ氏について語った堀江貴文氏
  • 映画『スティーブ・ジョブズ』でジョブズ氏を演じるアシュトン・カッチャー
 “ホリエモン”こと元ライブドア社長の堀江貴文氏が、56歳の若さで亡くなったアップル創業者スティーブ・ジョブズ氏について、5日に放送されたニコニコ生放送の特別番組「堀江貴文とスティーブ・ジョブズ」で語った。

 ジョブズ氏の半生を映画化した『スティーブ・ジョブズ』の公開を記念して放送された同番組では、日本におけるIT革命の先駆者であり、時代の寵児となった堀江氏が自身の視点から、世界を変えたカリスマであるジョブズ氏やアップルに関するトークを繰り広げた。

 自身がIT業界に入るきっかけになったのがMacだったという堀江氏。すでに鑑賞したという同作で、冷酷で非常識な人間として描かれているジョブズ氏について、「当然じゃないですか? あれくらいじゃないと革命的なことはやれないと思います。自分がいいと思ったことは周りがどう言おうが無視してやった方がいいと思います」とコメントするとともに、「マッキントッシュを生んでアップルを辞めて、戻ってきたらiPodやiPhone作って。変態ですよね(笑)。羨ましいというか凄いですよ」と、数々の偉業を成し遂げた故人を独特の表現で称えた。

 また、最近観た映画で興味を持った作品として、Facebook創業の裏側を描いた『ソーシャル・ネットワーク』を挙げた同氏は、「(Facebook創業者の)マーク・ザッカーバーグはやっぱり凄いと思いました。Facebookは世界中の人たちを繋げたことで恋愛拡張が広がって、そのおかげで戦争が少しでも減っているんだと思う。彼はノーベル平和賞を取るべきですよ」と、持論を展開してザッカーバーグ氏を絶賛。そして、ジョブズ氏の偉業のひとつは、ザッカーバーグ氏のようにオタクとして敬遠される人を、差別することなく世に羽ばたかせるコネクター的な役割を担ったことだとした。

 映画『スティーブ・ジョブズ』は現在公開中。
《花》
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