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NTTぷらら、学生が制作したゲームを「ひかりTVゲーム」で提供へ

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 NTTぷららは、ゲームクリエーター教育機関7校と連携し、学生が制作したゲームコンテンツを同社のクラウドゲームサービス「ひかりTVゲーム」で提供すると発表した。若手クリエーターの早期発掘と優良なコンテンツの流通を促すことで、さらなるゲームコンテンツ事業の活性化を進めるとしている。

 「ひかりTVゲーム」は、2013年6月に提供を開始したテレビ向けクラウドゲームサービス。現在30タイトル以上のゲームを月額525円で提供している。今後、まだ市場に出ていない新たなゲームを提供することで、サービスの拡充を狙う。

 育成支援のスキームとして、マイクロ投資プラットフォームを運営するミュージックセキュリティーズと提携し、クラウド・ファンディングによってゲームの商用化を実現する。

 ゲームクリエーター教育機関の学生が制作したクラウドゲーム作品を、「ひかりTV」会員が無料で遊べるゲームコンテンツとして提供。その後、人気のゲームについてクラウド・ファンディングを実施し、ファンドが集まりしだい、クリエーターは次回作の商用化に向けて制作する。ファンド出資者は、商用化作品の売り上げに応じて配当が受けられる。

 将来的には、ゲームコンテンツのみならず映像コンテンツや音楽など、さまざまな商品開発のクリエーターにも拡大し、クリエーターを支援していく予定だという。
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