富士通、多種多様なネットワークに簡単に接続できるM2Mサービスを開発 | RBB TODAY

富士通、多種多様なネットワークに簡単に接続できるM2Mサービスを開発

エンタープライズ ハードウェア

「FENICS II M2Mサービス」イメージ図
  • 「FENICS II M2Mサービス」イメージ図
  • M2M通信機器「FENICS II M2M-GW」
  • M2M対象機器の一部
  • 販売価格、および提供時期
 富士通は10月9日、広範囲または遠隔地に点在する異なる機器、異なる多様なネットワークにおいて、手間なく安全に、機器とクラウド間を接続する独自の通信技術を開発したことを発表した。12月上旬より、この技術をベースとしたM2Mサービスの販売を開始する。

 「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS II M2Mサービス」では、対象となる機器の設置状況に合わせて、モバイル、インターネット、既設の企業イントラネットなど、多様なネットワークをクラウド接続用のネットワークとして利用できる。

 従来のような組み込みサーバを利用した専用システムは不要で、1台のM2M通信機器「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS II M2M-GW」で最大110台の対象機器を管理可能。通信の暗号化、センターとの通信が必要な場合に限定した接続(特許出願中)、対象機器の通信のみとするアクセス制御、証跡管理、エンドユーザー操作による接続抑止といった機能により、セキュアーなネットワークを構築できる。

 多様なネットワークを柔軟に組み合わせてセンターに通信でき、たとえばモバイル回線のみでM2Mシステムを構成した場合と比較し、初期費用および運用コストをトータルで10分の1に抑えることが可能だという。これによりM2Mサービスを、ローエンドの機器にまで広げることや、同様の仕組みをオフィス機器や店舗機器、医療機器など幅広い機器に適用できることが期待される。
《冨岡晶》

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