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押切もえが小説家デビュー! モデルたちの“裏舞台”を描く

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小説家デビューが決まった押切もえ
  • 小説家デビューが決まった押切もえ
  • 押切もえ処女小説「浅き夢見し」(小学館)
 モデルの押切もえが小説家としてデビューすることが8日、わかった。処女作となる「浅き夢見し」(小学館)を8月7日に発売する。

 同作は押切が約3年に渡り書き上げた長編小説。挫折を繰り返す25歳の売れないモデルが、ネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも「売れるモデル」を目指して様々な試練を乗り越えていく姿を描く。

 人気モデルとして活躍する押切だが、その華やかな表舞台の裏側にある、他人には見せない努力や葛藤、摩擦など辛く苦しい裏舞台を経験し、夢を追い続けることの大切さと大変さを文章に残したいと思ったことが今回の小説執筆のきっかけだったという。若い人たちへのエールが込められているが、「ただ、『夢をみること』は10代にだけ与えられた特権ではありません。年齢を重ねても、輝いている人はずっと夢を追い続けています。30代になっても、40代になっても、日常の些細な事でもいいので生涯、やりがいを持ち、前向きに生きていれば道は開ける…この作品には、そんなメッセージが込められています」と押切はコメントしている。

 「浅き夢見し」は8月7日発売。
《花》
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