NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は28日、エンタープライズ向けクラウドサービス「BizホスティングEnterprise Cloud」において、世界初のクラウドマイグレーションサービス「オンプレミス接続サービス」の提供を開始する。 「オンプレミス接続サービス」は、 顧客の自社運用システム(オンプレミス)との間をインターネット経由で接続し、VMware社とNTTの研究所との共同研究により開発した、独自のSoftware-Defined Networking(SDN)技術を活用することで、オンプレミスからクラウドへの円滑かつ柔軟な移行を実現したサービス。 SDNに対応するゲートウェイ装置を顧客拠点に設置し、オンプレミスとクラウドを同一のネットワークセグメントで接続する。これにより、オンプレミスのサーバに設定しているIPアドレスをクラウド環境でもそのまま利用できるため、ネットワーク・サーバ機器などの設定変更作業やデータ移行作業を大幅に削減できるのが特徴となっている。 オンプレミス環境とBizホスティングEnterprise Cloudを、インターネット経由で接続し、最大100Mbpsの暗号化されたデータ通信を利用可能。料金は、ゲートウェイ装置を含め1日単位の料金で利用できる。ますは日本で提供を開始し、海外は順次展開予定。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…