【夏休み】マリンレジャーでの怪我や事故の防ぎ方 | RBB TODAY
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【夏休み】マリンレジャーでの怪我や事故の防ぎ方

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離岸流に乗ってしまった場合は海岸と平行に泳ぐ(イラスト:政府広報オンラインより)
  • 離岸流に乗ってしまった場合は海岸と平行に泳ぐ(イラスト:政府広報オンラインより)
  • マリンレジャーは仲間と一緒に行動するほうが安全(イラスト:政府広報オンラインより)
 6月も後半となり、7月まであと数日。もうしばらくすれば梅雨が明け、学生は夏休み、社会人は夏季休暇をとる人もいるだろう。

 夏になると「海で遊びたい!」と思う人が増えるもの。海水浴やサーフィン、ダイビング、ボートなど、さまざまなマリンレジャーを楽しむことができる。とはいえ、海ならではのトラブルに巻き込まれる可能性もある。

 そこで、海中転落などによって命に関わる事故の発生を未然に防ぐために、内閣府大臣官房政府広報室が運営する「政府広報オンライン」(最終更新:平成25年6月13日)では、マリンレジャーを楽しむための安全対策を公開している。

 同広報室によると、平成24年のマリンレジャーに伴う海浜事故者数でもっとも多いのが「遊泳中」の事故であり、全体の約36%。続いて「釣り中」の事故が全体の約33%だったという。

 ここでは、同広報室が発表しているマリンレジャーの注意点のうち、「海水浴」と「海釣り」を安全に楽しむためのポイントを紹介する。

 【海水浴を安全に楽しむための5つのポイント】
 1:準備運動は念入りに
 2:遊泳区域で泳ぐ
 3:海が荒れているときは泳がない
 4:お酒を飲んだら泳がない
 5:体調不良のときは泳がない

 【海釣りを安全に楽しむための6つのポイント】
 1:ライフジャケットは常時着用する
 2:携帯電話を防水パックに入れて携帯する
 3:海のもしもは「118番」
 4:単独行動を避ける
 5:安全な釣り場を確保する
 6:最新の気象情報を確認する

 以上の注意点から分かるように、大切なことは、自身や一緒にレジャーを楽しむ人の体調を気遣うこと。そして、万が一トラブルが発生したときに身を守れる道具を身に着けておくことだ。海でのトラブルでパニックなり、被害が拡大してしまうケースもありえる。マリンレジャーを楽しむために、怪我や事故を防げるような気配りや準備を心がけよう。

ポイントはココ! マリンレジャーでの怪我や事故の防ぎ方

《ダイエットクラブ編集部》
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