梅雨と夏は食中毒に要注意! | RBB TODAY

梅雨と夏は食中毒に要注意!

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厚生労働省が発表した月別の事件発生状況(事件数:全体の事例/平成21年から23年)※食中毒をふくむすべての事件
  • 厚生労働省が発表した月別の事件発生状況(事件数:全体の事例/平成21年から23年)※食中毒をふくむすべての事件
  • 梅雨から夏にかけて、「カンピロバクター」と「腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)」による食中毒が多い
  • 細菌は熱に弱いため、食材を十分に加熱すればおおよその食中毒を防げる
  • 食材の保存は、冷蔵庫の温度が重要
  • 家庭での調理は加熱温度に気をつける
 去る5月14日、気象庁は沖縄県の梅雨入りを発表。その後、九州、四国、中国、近畿、東海地方に続き、5月29日には平年より約10日早く、関東・甲信越地方も梅雨入りした。

 しかしながらここ数日、関東では晴れ模様が続いており、6月4日には岡山県高梁(たかはし)市で33.6度を記録。東京都心でも29.1度を観測し、本格的な真夏日となった。すっかり梅雨明けしたかのような陽気ではあるが、油断してはならない。

 梅雨と夏時期によく見かけるニュースといえば、「食中毒」だろう。食中毒は1年中発生しているが、雨量の増加によって湿度が高くなる梅雨時期は、細菌の増殖が活発になり、食中毒の発生が増える傾向にある。

 実際に、内閣府大臣官房政府広報室が運営する「政府広報オンライン」(最終更新:平成24年6月28日)には、食中毒への注意を呼びかける情報が公開されている。

 同広報室によると、家庭で食中毒を発生させないための予防三原則は、食中毒の原因となる細菌やウイルスを「付けない」、「増やさない」、「やっつける」ことだという。食材を買うところから、家庭での保存、下準備、調理、食事(食べるとき)という各段階で、細菌やウイルスの予防三原則を実践することが大事だとし、注意すべき以下のポイントを発表している。

 1.食材を買うとき
 ●消費期限を確認する。
 ●肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う。
 ●肉や魚などは汁が他の食品に付かないように分けてビニール袋に入れる。
 ●寄り道をしないで、すぐに帰る。

 2.家庭での保存
 ●帰ったら生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ保管する。
 ●肉や魚は汁が漏れないように包んで保存する。
 ●冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は-15度以下に保つ。

 3.下準備
 ●調理の前に石けんで丁寧に手を洗う。
 ●野菜などの食材を流水できれいに洗う。
 ●生肉や魚は生で食べるものから離す。
 ●生肉や魚、卵を触ったら手を洗う。
 ●生肉や魚を切ったまな板や包丁は必ず洗って熱湯消毒する。
 ●ふきんやタオルは清潔なものに交換。台所は清潔に保つ。

 4.調理
 ●肉や魚は十分に加熱。中心部分の温度が75度で1分間が目安。

 5.食事
 ●食べる前に石けんで手を洗う。
 ●清潔な食器を使う。
 ●作った料理は、長時間、室温に放置しない。
 ●温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べる。

 6.残った食品
 ●作業前に手を洗う。
 ●清潔な容器に保存。
 ●保存して時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる。
 ●温め直すときは十分に加熱。

 今年の梅雨と夏を健やかに過ごすためには、日常的な行動に気を付けて、細菌やウイルスを予防する必要がありそうだ。

梅雨と夏は食中毒に要注意! 細菌とウイルスの予防三原則とは?

《ダイエットクラブ編集部》

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