カスペルスキー製品に不具合……Windows Update適用でライセンスが無効に
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マイクロソフトからは、4月10日に複数の修正プログラムが公開されており、Windowsの設定によっては自動的に適用されるようになっている。これらのWindows Updateが適用されると、「ライセンスが無効となる」「OS起動時にチェックディスク(CHKDSK)が実行される」といった不具合が発生するという。
ライセンスが無効となるのは、「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」、チェックディスクが実行されるのは「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Windows (ワークステーション向け/サーバー向け)」の各バージョン。
一時的な解決策としては、Windows Updateのうち「KB2823324」のインストールを避けることで対応できるとのこと。すでにインストール済みの環境においては、「KB2823324」をアンインストールすることで対応可能。