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病院に行かない理由は、金欠だから!?

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病院に行かない人の割合(半年以上の長期不調症状保有認識者の「最も気になる症状別」)
  • 病院に行かない人の割合(半年以上の長期不調症状保有認識者の「最も気になる症状別」)
  • 長期不調(半年以上)や慢性疾患を保有していると認識していながら病院に行かない理由(全体)
  • 長期不調(半年以上)や慢性疾患を保有していると認識していながら病院に行かない理由(年代別)
 メディカルライフ研究所は、日本の生活者の受療行動に関する実態や意識を把握するために「生活者の受療行動に関する調査」を実施し、第2回分析結果を発表した。

 第1回分析では長期不調や慢性疾患があると認識しつつも、病院に行かない人が多く存在することが明らかになったが、その『病院に行かない』という態度の理由としては、『受診が面倒(病院に行くこと自体が煩わしい)』『まだ大丈夫、と症状を自己診断』『病院に行くとお金がかかる』といった3つの意識の存在がわかった。

 20代~60代の生活者で、長期不調(半年以上)や慢性疾患を保有していると認識していながら病院に行かない人の理由について、「病院に行くのが面倒だった」が最も多く、続いて「症状が軽かった」が挙げられている。3位には「お金がかかると思った」が挙げられた。

 また、同じく病院に行かない理由の上位3項目を年代別でみると、20代~30代の若年層において「お金がかかると思った」が多く、「病院に行くのが面倒だった」とほぼ同じレベルの理由として上位に挙げられている。一方、50代~60代については、「症状が軽かった」と自己判断した結果、受診しなかったケースが若年層に比べて高くなっている。
《浦和 武蔵》
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