福岡県教育委員会は3月13日17時より、昨日行われた公立高校入試の検査問題と採点基準（解答例）を公開した。ホームページのほか、3月14日13時以降に福岡県庁1階の県民情報センター等で閲覧できる。 県教委のホームページでは、数学・理科・英語の検査問題と、国語・数学・社会・理科・英語の採点基準を掲載している。なお、国語と社会の検査問題については、著作権者の許諾が得られ次第、公開・配布を行うという。 検査問題と採点基準については、3月14日13時以降に福岡県庁1階の県民情報センターで閲覧できる。また、3月21日より各地区の県民情報コーナーにおいても閲覧できる。 県教育委員会がまとめた確定志願状況によると、全日制は、定員26,160人に対し、志願者数が33,492人、志願倍率が1.28倍。設置者ごとの平均志願倍率は、県立（92校）が1.27倍、市町立（8校）が1.38倍、組合立（2校）が3.0倍となった。 合格発表は、3月19日（火）を予定している。
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