グッチの職人技が間近で見られる「アルチザン コーナー」 3月12日まで | RBB TODAY
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グッチの職人技が間近で見られる「アルチザン コーナー」 3月12日まで

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グッチが誇る4人の職人技が店頭の中で間近に見られる「アルチザン コーナー」。
  • グッチが誇る4人の職人技が店頭の中で間近に見られる「アルチザン コーナー」。
  • 「アルチザン コーナー」は伊勢丹新宿店1階のザ・ステージでオープン。
  • 職人の中のボスである、刻印担当のマルク。刻印は、王室やマドンナなど、特別な顧客に対してのみ使われるもの。
  • 財布担当のフィリップ。財布は、難易度が高く、技術が熟練した者しか作られないとされる。
  • ハンドバッグ担当のステファン。
  • ミシン担当のシルビア。
  • バッグや財布のデザイン画。
  • デザイン画から起こされた財布の型紙。緻密に指示が書かれてある。
「グッチ(GUCCI)」の工房から優れた技術を持つ代表的職人4人が来日し、ハンドバッグや財布などを店頭で製作し販売する「アルチザン コーナー(ARTISAN CORNER)」が伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージにて3月12日(火)まで開催されている。

グッチは1921年にイタリア・フィレンツェで創設されて以来、時計以外の製品は、代々受け継がれた熟練の技を持つ職人によりすべてイタリア国内で製作されていることを矜持としている。CEOに就任したパトリツィオ・ディ・マルコは、グッチに創設当時から受けつがれれる卓越したクラフトマンシップを多くの人に体感してもらいたいと、2010年3月に「アルチザン コーナー」をスタート。日本から始まって世界中を巡回している。「来店者の目の前で職人技による製作現場を実際に披露できるのはグッチならでは」と関係者は胸を張る。

1つのバッグをつくるのには12時間以上かかるため、イベントでは製作の途中から完成までの工程を見ることができる。バッグ製作、財布製作、ミシンでの縫製、イニシャル刻印、とそれぞれの担当に分かれ、その場で作り上げた限定品を購入することができる。

今回の限定品は、素材と色が限定となる。ヌバックのラムレザーでできたブルーの「ソフト スティラップ」と「ニュージャッキー」、インターロッキングGのロゴがポイントとなる「ソーホー」のパープルあるいはカルング(水蛇)柄のトップハンドルバッグやチェーンストラップショルダー、財布が登場。価格はバッグで13万4,000円から27万8,250円。これらのアイテムを購入すると、ゴールドあるいはシルバーのイニシャルを刻印するサービスをその場で受けられる。この刻印は王室やマドンナなどの特別な顧客に対して、もしくはこの「アルチザン コーナー」で購入した場合のみ入れられる。

また、日本の伝統文化の継承や発展を目的に結成され、中田英寿が代表理事を務める「REVALUE NIPPON PROJECT」に2013年グッチが協賛。そのプロジェクトのため、『竹』をテーマにつくられたパイソンのスペシャルエディションバンブーバッグも3個限定で販売されている。価格は41万4,750円。

グッチの職人技が間近で見られる「アルチザン コーナー」が伊勢丹新宿店でオープン。限定品も

《奥麻里奈》
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