富士通は、物流業界向け運行支援システム「TRIAS/TR-SaaS」を強化。新たに、環境性や安全性の視点でドライバーの運転技術を全国レベルで評価する業界初のサービス「TRIAS/TR-SaaS エコ&セーフティドライブベンチマークサービス」の提供を開始した。新サービスは、富士通九州システムズが開発した商用車の運行データを管理・分析するクラウドサービスを用いて、トランストロン製の無線通信機能付デジタルタコグラフで収集した全国の商用車の運行データを富士通のクラウド環境で集約・分析。それらのデータをもとに、各ドライバーの運転技術をE&S指数で評価するもの。物流業者は、自社のドライバーの運転技術を全国レベルで確認しながら、各ドライバーのレベルに応じて、よりエコで安全な運転に向けた指導や育成をきめ細かく行うことができ、さらには、ドライバー自身の技術向上、および意識改革につなげていくことができる。
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