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1秒に31本のペースで販売…「コカ・コーラ ゼロ」5年間で累計販売本数50億本突破

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コカ・コーラ ゼロ累計販売本数 50億本を突破
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 糖分・カロリーゼロ、保存料ゼロ、合成香料ゼロの「コカ・コーラ ゼロ」が、2007年6月の発売から5年間で累計販売本数が50億本を突破した。換算すると1秒間に31本というペースで販売していることになる。

 日本国内の「コカ・コーラ ゼロ」の販売数量は、130以上の販売国の中で上位に位置する。厳しい競争が続く国内の清涼飲料市場においても、発売以来、2011年まで4年連続でプラス成長を達成し、現在では、ゼロ系炭酸カテゴリーの中での売り上げナンバー1を確立している。

 日経産業地域研究所の調査では、炭酸飲料購入時の重視点は「味」という結果が発表されている。また、消費者調査を実施し炭酸飲料に対するニーズを改めて探った結果、主に20-30代の男性を中心に、オリジナルの「コカ・コーラ」の味が大好きでその味を楽しみたいが、年齢やライフスタイルなどを考えるとカロリーを取ることにためらいを感じてしまう消費者のグループがいることが分かった。当時、日本においてはオリジナルのコカ・コーラに加えて、主に20-30代の女性から支持を集めていた「ノーカロリー コカ・コーラ」が発売されていたが、それら2つの「コカ・コーラ」では取り切れないニーズに対する製品として、「コカ・コーラ ゼロ」の導入を決定した。

 米国アトランタ本社の開発チームとコミュニケーションを図り、複数のプロトタイプの中から日本の消費者から最も支持を集めたものを選定。「コカ・コーラ」本来のしっかりとした味わいと炭酸の刺激を損なわない「コカ・コーラ ゼロ」が誕生し、2007年6月に発売された。
《浦和 武蔵》
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