日本オラクル、「Oracle Exalytics In-Memory Machine」のソフトウェア最新版を提供開始 | RBB TODAY
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日本オラクル、「Oracle Exalytics In-Memory Machine」のソフトウェア最新版を提供開始

エンタープライズ ハードウェア
「Oracle Exalytics In-Memory Machine」外観
  • 「Oracle Exalytics In-Memory Machine」外観
  • 「Oracle Exalytics」での分析イメージ
  • 同じデータ分析を、Web、モバイル、Officeで利用可能
 日本オラクルは30日、オラクルの高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine」に最適化されたソフトウェアの最新版の提供を開始した。

 「Oracle Exalytics」は、インメモリー型のBIソフトウェアとハードウェアを最適化した高速分析専用マシン。「Oracle Exalytics」に最適化されたソフトウェア製品群には、オラクルのBIソフトウェアである「Oracle Business Intelligence」、インメモリ・データベース「Oracle Times Ten In-Memory Database」、多次元データベース「Oracle Essbase」などが含まれる。

 最新版では、インメモリ・データベース「Oracle Times Ten In-Memory Database」が「Oracle GoldenGate」に対応。データソースや基幹システムのデータベースとリアルタイムに連携可能となった。また、iPhoneやiPadで利用可能なBIアプリケーション「Oracle BI Mobile」のユーザー画面が改良され、ヒートマップやウォーターフォールチャートなど表示できるグラフの種類が順次拡充されることとなった。

 さらに、構造化・非構造化データの分析が可能な「Oracle Endeca Information Discovery」も「Oracle Exalytics」用ソフトウェアとして認定され、各種の非構造化情報が容易に検索可能となった。また財務計画アプリケーション「Oracle Hyperion Planning」にも対応する。
《冨岡晶》
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