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JTB、クルーズ旅行に小中学生専用商品を追加

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小笠原イメージ
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 JTBグループのクルーズ旅行専門店PTSクルーズデスクでは、世界遺産の小笠原へのチャータークルーズ船を利用した初の子ども専用商品「小笠原洋上こども探検隊」を10月18日より発売する。2013年の春休みを利用した6日間のコースとなる。

 クルーズ旅行では近年、ファミリーでの利用が増えていることから、小学4年生~中学3年生を対象にした初の子ども専用クルーズ旅行が企画された。2013年3月30日東京港発~4月4日横浜港着の6日間で、参加費は子どもひとり13万円。

 クルーズでは、東海大学で海の生き物と生息環境の関係を研究している山西秀明氏が隊長兼ガイドとなり、小笠原諸島の大自然を感じることと、船上での集団行動を通じたマナーや規律を学ぶことを目的としている。

 子どもたちは、男女別3名1室の部屋で集団行動を学ぶとともに、約12人に1人サポートスタッフがつく。

 小笠原諸島ならではの固有種の動植物をクイズ形式で学び、シュノーケリングで海の生物を観察。船上ならではのイベントとして、周囲に明かりのない中での星空観測やホエールウォッチングを体験し、あわせて災害時に役立つロープワークや、海岸でのゴミ拾いを行うなど、エコツーリズムや生きる知恵を学ぶプログラムとなっている。

 帰りの船では、小笠原諸島についての体験報告を絵や文章を交えてレポートにまとめ、下船前にレポートの提出が完了した隊員から卒業となり勲章を渡される。

◆「小笠原洋上こども探検隊」6日間
実施期間・発着地:2013年3月30日(土)東京港発~4月4日(木)横浜港着の6日間
<船中5泊(うち1泊は父島で停泊)>
参加対象:小学4年生から中学3年生
※申込みの際は、親権者の承諾書が必要
参加代金:子どもひとり13万円
※男女別、3名1室利用
《勝田 綾》
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