ロボットを活用した教材や研修サービスを提供するアフレルは10月9日、タブレット端末を活用してプログラミングができる「NXTDrive」の体験会を開催すると発表。将来の技術者である子どもたちにプログラミングの面白さを体験してほしいという。 NXTDriveは、東大工学部の岩成達哉氏が松江工業高等専門 学校に在学中に開発したAndroidアプリ。PCは不要で、タブレット上でフローチャートを組み立てることで簡単にプログラミングができることが特徴だ。 今回の体験イベントでは、タブレット端末を使って「LEGO MINDSTORMS NXT」と呼ばれるロボットの動きを制御する。小学生から大人まで、ブログラミング未経験者でも楽しめるよう、基本的な課題から始めることができるという。 段階的に使う命令を増やし、少しずつ難易度の高い課題に挑戦することで、直観的なプログラミング方法を学ぶことができるという。自分が考え、プログラミングしたロボットが、課題をクリアしていく過程を楽しむことで、゚ログラミングの面白さを経験してもらうことを目的としている。 対象は、小学4年生から中学2年生までの子どもとその保護者。先着順で12組と募集数は少ないが、親子で参加可能という内容に興味をもつ保護者も多いのではないだろうか。申し込みはWebサイトより受け付けており、参加募集は先着順となっている。当日必要な機材は用意されるようだが、筆記用具は必須。◆NXTDrive親子体験教室日時:10月14((日))13:00~17:00(受付開始12:30)対象:小学4年〜中学2年生とその保護者参加費:無料場所:リーク・アンド・リバー2Fホール (東京都千代田区参加募集:6組12名(先着順)申し込み:Webサイトより