ソフトバンクグループのSBエナジーと三井物産は29日、鳥取県米子市崎津地区において大規模太陽光発電所（メガソーラー）「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」を設置し、共同で発電事業に参画することを発表した。 あわせて両社は、鳥取県、鳥取県米子市、および鳥取県住宅供給公社とともに、メガソーラー発電所の設置および運営に関する協定を締結した。今後は、発電所の事業運営会社として設立された「鳥取米子ソーラーパーク」が、鳥取県、鳥取県米子市、および鳥取県住宅供給公社それぞれと、発電所建設予定地の土地賃貸借契約を締結する予定。 「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は、鳥取県米子市崎津地区内の約53万4000平方メートル（約53.4ha）の土地に設置されるメガソーラー発電所。最大出力規模は約3万9500kW（約39.5MW）、年間予想発電量は約3950万kWh（一般家庭約1万1000世帯分の年間使用電力量に相当する規模）となる。発電所は、2012年9月中に着工、2013年7月より運転開始する予定。
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