【レビュー】10,000mAh大容量モバイルバッテリー、cheero「Power Plus」 | RBB TODAY

【レビュー】10,000mAh大容量モバイルバッテリー、cheero「Power Plus」

 cheeroの大容量バッテリー「Power Plus」は、10,000mAhの容量を持ち、2口のUSBポートを備えたモバイルバッテリーである。容量と価格のインフレが止まらないモバイルバッテリーの業界ではあるが、費用対効果および容量において、一つ抜き出た製品であると言える。

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2つの出力ポートは同時に使用する事が可能
  • 2つの出力ポートは同時に使用する事が可能
  • cheero「Power Plus」
  • cheero「Power Plus」
  • 大容量のバッテリー1つに予備で中程度のバッテリーを持つという選択も可能
 cheeroの大容量バッテリー「Power Plus」は、10,000mAhの容量を持ち、2口のUSBポートを備えたモバイルバッテリーである。容量と価格のインフレが止まらないモバイルバッテリーの業界ではあるが、費用対効果および容量において、一つ抜き出た製品であると言える。

 本体は、116×74×22mm/250gと10,000mAhという容量の割にはコンパクトだが、その分持つとずっしりと重さを感じる。5,000mAh程度のバッテリーを2つ持つよりはコンパクトで軽量なので、大容量を1つ持つか、中程度の容量を複数持つかという選択肢に加え、大容量のバッテリー1つに予備で中程度のバッテリーを持つという選択もできるようになったのではないか? 本体のポート側、上面にある銀色のボタンを押すと、バッテリー残量を5つのLEDランプで確認する事が可能。本体横にスライド式のスイッチがあり、ONにする事で給電が開始される。

 バッテリー本体には、充電(給電)用ポート5V/1Aと、5V/2.1Aの2つのUSB出力と、蓄電用(充電)用のminiUSBポート(5V/1A)が備わっている。1AのポートでもiPadの充電は可能だが、2.1Aのポートを使用すると、iPadなどのデバイスにも効率よく充電する事ができる。2.1Aのポートを利用すると、iPhoneの充電などは非常に高速に充電出来る。実測値のデータでは、新型iPadの充電をバッテリー残量0の状態から開始し、画面表示がOFFの状態(電源はONで通信なども行える状態)で充電していた場合、50%を超えたあたりで充電が停止(バッテリーの容量が尽きた)した。iPad(特に新型iPad)では、バッテリー残量がきわめて少ない状態では、充電に際して多くの電力を要するようにも思える(PCのUSBポートからの充電でも一定値までバッテリーの充電がされるまでの時間は、ある程度残量がある状態からの充電時間よりも長いように感じている)ので、バッテリー残量がある程度残っている状態での充電が望ましいだろう。

 2つの出力ポートは同時に使用する事が可能。製品には、コネクタが交換式のUSBケーブルが付属。コネクタは、iPod Dockコネクタとmini-USBおよびmicro-USBそしてSamsung、Nokiaコネクタの5種類が付属。純正のDockコネクタや他のUSBケーブルを併用することで、iPhone/iPadと、Bluetoothヘッドセットなどの機器を同時に充電する事が可能だ。(au/Docomo用は別売り)

 直販価格で3,480円、10,000mAhという大容量である事と、1Aと2.1Aの2つのUSB出力を持つと言う事を考慮すると、圧倒的なコストパフォーマンスであると言わざるを得ない。モバイルバッテリーは複数持つのが望ましいが、1つだけしか持てないという事であれば、真っ先に候補に入る機種だろう。(iPod Style 戸津)
《RBB TODAY》

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