集英社「ジャンプ SQ.」新作マンガ、掲載と同時に即スマホでアニメに……武井宏之『ヤハべえ』 | RBB TODAY
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集英社「ジャンプ SQ.」新作マンガ、掲載と同時に即スマホでアニメに……武井宏之『ヤハべえ』

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雑誌発売後即スマホでアニメが配信
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  • 漫画のキャラクターを3Dで正確に再現
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  • 制作風景。総勢450名ものスタッフが、集中して制作にあたる
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  • 制作風景。総勢450名ものスタッフが、集中して制作にあたる
 Next Media Animation Japanは4日、同日発売のマンガ雑誌「ジャンプSQ.」9月号(集英社)において、スマホで楽しむ次世代アニメーション「TomoToon(トモトゥーン)」のサービス提供を開始した。サービス利用料は無料。

 今回、集英社「ジャンプSQ.」9月号に掲載される、武井宏之の新作マンガ『ヤハべえ』に、QRコードが付帯印刷されており、スマートフォンでこのQRコードを読み取ると、新作マンガがソックリそのまま、新世代アニメーションの形で見られるという。アニメは、3Dの動きと音が付いたカラームービーとして、スマホで視聴できる。

 『ヤハべえ』は、カードバトルに負け、絶望中の羊介の前に謎の存在が現れたことからスタートする“ヤバヤバファンタジー”作品。「ジャンプSQ.」9月号センターカラーで全42ページが掲載されている。

 「TomoToon」は、「漫画・アニメ」という意味のCartoonと、「明日」という意味のTomorrowを掛け合わせた、「進化系フルCG漫画ムービー」を意味する造語。従来、マンガのアニメ化は「アニメ化されるまでに時間がかかる」「原作のストックが必要」等、敷居の高いイメージがあった。「TomoToon」では、台湾のアニメ制作現場が作業を担当。450人に及ぶ現地スタッフが、マンガ内容からフルCGムービーを作り上げるとともに、アートディレクションを日本の広井王子が監修するなど、クオリティの高い内容となっている。キャラクターの3D解析、ビデオコンテの作成、ナレーション/台詞の録音、モーションキャプチャー、コンポジット、カメラワーク、そして編集、そのすべてを同時に行うことができる画期的なシステムがスタンバイされているという。

ダイジェスト版トレーラー 15秒


ダイジェスト版トレーラー 30秒
《冨岡晶》
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