NEC、超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK」シリーズを国内で販売開始 | RBB TODAY

NEC、超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK」シリーズを国内で販売開始

ブロードバンド テクノロジー

iPASOLINK SX(上)とGX(下)の設置例
  • iPASOLINK SX(上)とGX(下)の設置例
 日本電気(NEC)は12日、超小型マイクロ波通信システムのPASOLINK(パソリンク)の屋外設置型で、小型軽量・省スペースを実現した「iPASOLINK AOR(アイパソリンクAll Outdoor Radio)」シリーズについて、従来の海外での販売に加え、国内販売を開始した。

 新製品は、ライセンス不要な周波数帯域(60GHz)を活用した屋外向けマイクロ波通信システム「iPASOLINK SX」および、PoE(Power over Ethernet)給電機能を持つ屋外向けマルチレイヤスイッチ「iPASOLINK GX」の2機種。IP67準拠(予定)の防塵・防水性能と、-33度~50度までの動作保証温度、「iPASOLINK GX」は、IP67準拠(予定)の防塵・防水性能と、-40度~70度までの動作保証温度など、高い耐環境性を実現するとともに、これまで設置が困難だった屋外における取り付けを実現した。これにより無線ライセンスの取得なしでミリ波伝送リンクを簡易に構築可能となっている。

 両製品を組み合わせることにより、モバイル基地局間を結ぶ光ファイバーや、道路・橋、鉄道などの交通機関の情報網を結ぶ光ファイバーが寸断された際のバックアップ通信網として、通信障害の迅速な復旧に貢献する見込み。なおNECでは同製品を「Interop Tokyo 2012」(開催:6月13日から6月15日、幕張メッセ)にて、デモンストレーション展示される予定。
《冨岡晶》

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