現在、男子バレーボールのロンドン五輪最終予選が連日行われている。アジア1位が求められる日本男子、今夜もアジアのライバル中国と対戦、「負けられない戦い」が続く。 バレーボールのロンドン五輪最終予選(「世界最終予選兼アジア大陸予選」)には、アジアからオーストラリア、日本、イラン、中国、韓国が出場、他大陸代表としてセルビア、ベネズエラ、プエルトリコが出場している。各チーム3試合を終えた時点で、セルビアとオーストラリアが3連勝、日本とイランが2勝1敗、中国とベネズエラが1勝2敗、韓国とプエルトリコが3敗となっている。 この最終予選、なんといっても五輪出場条件が厳しい。全体の1位とアジアの1位(アジア国が全体1位になった場合は2位国)と全部で2ヵ国しかオリンピックに出場できないのだ。すでにセルビアに1敗している日本は、ロンドン五輪出場のためにはもう1敗も出来ない状況だ。今夜の対中国戦は19時からTBS系で生中継される。