【地震】福島第一原子力発電所の状況(5月16日午後3時現在) | RBB TODAY
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【地震】福島第一原子力発電所の状況(5月16日午後3時現在)

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免震重要棟(2011年1月18日撮影)
  • 免震重要棟(2011年1月18日撮影)
  • 第二セシウム吸着装置の陸揚げ(2011年7月26日撮影)
 東京電力が5月16日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。正門に設置してある可搬型モニタリングポストで一時、欠測が発生した。

※5月15日午前8時41分、第二セシウム吸着装置において、フィルタの逆洗をするため、当該装置を一時停止した。同日午後6時16分に同装置を起動し、定常流量(約40立方メートル/時)に到達。

※5月16日午前10時、6号機タービン建家地下から仮説タンクへ溜まり水の移送を開始。

※発電所正門に設置してある可搬型モニタリングポストについて、5月16日午後1時30分頃、同日午後1時30分現在のデータが欠測していることを確認した。現場にてモニタリングポストを確認したところ、指示値が確認できたことから、免震重要棟とモニタリングポストとの間の伝送系に何らかの異常があるものと推定した。同日午後3時に監視盤のリセット操作を行ない復旧し、同日午後3時の値から、読み取りを再開した。なお同日午後2時現在、同日午後2時30分現在のデータについては、現場に出向し、線量率測定を行ない、欠測前のデータと同等の値(約22マイクロシーベルト/h)であることを確認している。
《RBB TODAY》
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