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Evernote、デザインを全面刷新した「Evernote 4.0 for Android」公開

エンタープライズ モバイルBIZ
「Evernote 4.0 for Android」新ホーム画面
  • 「Evernote 4.0 for Android」新ホーム画面
  • 改善されたノートおよびノートリスト
  • 閲覧時にはナビゲーションが自動的に隠れる
  • 場所情報
  • ビデオノート作成機能にも対応(ドコモユーザーのみ)
 Evernoteは16日、Android端末向けアプリ「Evernote 4.0 for Android」を公開した。デザインが全面的に刷新された他、さまざまな機能改善が図られている。

 「Evernote 4.0 for Android」では、アプリの画面すべてがリデザインされ、直感的な使用感と速度向上が施された。新ホーム画面は、ノート作成オプションと、ノートブックやタグ、場所に直接移動できるボタンが一体化したものとなっている。またスワイプ操作をナビゲーションに採り入れたことで、ノートブック・タグ・場所を閲覧中、横方向にスワイプすることでカテゴリからカテゴリへ移動可能となった。ホーム画面で左へスワイプすると、ノートリストに移動。ホーム画面に戻るには、逆に右へとスワイプする形となっている。ホーム画面左上のユーザー名をタップすると、月間アップロード容量がどれくらい残っているか表示される。

 また今回のアップデートでは、ノートとノートブックリストも大幅にデザインが更新された。ノートブックリストでは、自分で作成したノートブックと他の人から共有されたノートブックがまとめて表示されるようになった。同時に、状況により変化する新しいアクションバーが、いくつかの画面の下部に追加された。バーには開いている画面に関連したオプションが表示される。一方で、ノートを読んでいる際、スクロールし始めるとすべてのナビゲーションが消え、ノートが全画面で表示されるようになった。

 また利用しているデバイスで「位置情報サービス」がオンになっていると、Evernoteで作成した各ノートに場所情報が割り当てられ、作成した場所にノートが表示されるようになった。アクションバーの地図アイコンをタップすると、ノートを地図上に表示できる。

 さらに、ドコモAndroidスマートフォンのEvernoteプレミアムユーザーだけの特別機能として「ビデオノートの作成」が可能となった。Android 2.3以降とカメラを内蔵したスマートフォンであれば、ホームスクリーンからアクセスできる他、ノートエディタ内のツールバーにあるビデオボタンから、そしてウィジェット(ビデオオプション)からも利用できる。録画時間は画質によるが、最長約8分のビデオを作成可能。
《冨岡晶》
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