AOL、保有特許800件以上をマイクロソフトに売却……総額10億5600万ドルで
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NECとマイクロソフト、大企業向け業種別クラウドで協業……第一弾はコミュニケーションコラボ分野
-
日本マイクロソフト、「Microsoft SQL Server 2012」を4月1日より提供開始
対象となっている特許の内容は広告、検索、電子商取引、ソーシャルネットワーク、地図マルチメディアストリーミングなどに関するもの。AOLはインターネットサービスの草分け的存在で、初期のインターネットで様々なサービスを展開した。無料電子メールサービスやインスタントメッセンジャーにおいてはパイオニアといえる。
特許の売却は入札で行われ、Google、Facebook、アマゾンなど主要なインターネット企業が入札した模様だ。マイクロソフトはライバル企業であるGoogleとの競争の武器として、AOLの豊富な特許が必要だったと見られる。