セレージャテクノロジーは6日、アジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。各国の推定ユーザー数は、Facebookの広告ツールを使って集計されたものとなっている。 アジアのユーザー数上位について、1位は「インド」で4586万人（1月調査より3回連続の1位）、2位は「インドネシア」で4351万人、3位は「フィリピン」で2793万人となった。 日本は、ユーザー数800万人でアジア7位となった。ユーザー数増加率は4％増でアジア5位、ユーザー数増加数は前回調査比31万人増とアジアで4位となった。対人口比ユーザー数割合は、1位のブルネイが58.2％、2位の台湾が51.5％、3位が香港で50.5％となっており、日本は14位の6.3％だった。 また前回の調査（3月7日）から比べたユーザー増加数は、1位のインドが84万人増、2位のベトナムが34万人増、3位の韓国が32万人増だった。なお、ユーザー数増加率は、1位のベトナムが9.9％増、2位のモンゴル国が5.0％増、3位の韓国が4.8％増だった。 なお、Facebook全体ではユーザー数は約8.5億人、米国のユーザー数は1億5476万人（今回調査時）。政府がFacebookをブロックしている中国は、ユーザー数44万人と見られる。またmixiのユーザー数は2,623万人（同社2012年2月23日リリースより）。
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