パナソニック、Wi-Fi搭載モデルなどHDDレコーダー「ブルーレイディーガ」6機種 | RBB TODAY
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パナソニック、Wi-Fi搭載モデルなどHDDレコーダー「ブルーレイディーガ」6機種

IT・デジタル レコーダー
「スマートディーガ」の「DMR-BZT920/BZT820/BZT720」と「ブルーレイディーガ」の「DMR-BWT620/BWT520/BRT220」
  • 「スマートディーガ」の「DMR-BZT920/BZT820/BZT720」と「ブルーレイディーガ」の「DMR-BWT620/BWT520/BRT220」
  • 「家じゅう録画一覧」のイメージ
  • 「まとめて予約」の画面表示例
  • 「かんたんスタートメニュー」の画面表示例
 パナソニックは、HDD搭載Blu-rayディスクレコーダー「ブルーレイディーガ」の6機種を発表した。販売開始は2月20日。価格はオープン。

 6機種のラインアップと予想実売価格として、シンプルWi-Fi搭載「スマートディーガ」(3チューナー)でHDD容量が2TBの「DMR-BZT920」は220,000円前後、1TBの「DMR-BZT820」は130,000円前後、500GBの「DMR-BZT720」は100,000円前後。

 シンプルWi-Fi非搭載「ブルーレイディーガ」で2チューナー/1TB HDDの「DMR-BWT620」は100,000円前後、2チューナー/500GB HDDの「DMR-BWT520」は85,000円前後、1チューナー/500GB HDDの「DMR-BRT220」は60,000円前後。

 シンプルWi-Fiを搭載した「スマートディーガ」の3機種は、無線LANルータがない環境でも無線LAN接続が可能で、ネットワーク機能の「お部屋ジャンプリンク」を楽しめ、「ビエラ・コネクト」や「もっとTV」に対応する。「放送転送機能」が進化し、3基の地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを搭載する同3機種であれば、2番組同時録画中に別の番組放送を他のネットワークにつながるテレビへ転送・視聴できる。また、3番組同時録画(DRモード)中にBlu-rayディスクの再生ビデオを「お部屋ジャンプリンク」で転送して楽しめる。

 2008年秋以降のDLNA対応モデルであれば、ネットワークにつながるすべての「DIGA(ディーガ)」の録画番組をまとめて表示できる「家じゅう録画一覧」機能を搭載。他の「ディーガ」の録画番組の再生も可能となる。

 そのほかの全機種共通の録画・再生機能として、シリーズ番組や番組グループを選び自動でまとめて録画できる「まとめて予約」機能や、観たいシーンから再生する「シーン一覧表示」機能を搭載。「見る」「録る」の2つの操作に絞った「かんたんスタートメニュー」を新たに装備。3Dに対応する。

 プレミアムモデルの「BZT920」のみ、無接点充電規格「Qi」(チー)に対応。天板に「Qi」対応のスマートフォンやバッテリパックなどを置くと自動で充電が可能。後日配布するAndroidスマートフォン用アプリを利用することで、スマートフォンで撮影した写真を充電中にディーガへ自動取り込みできるようになる。

 映像圧縮方式はMPEG-2(Hybrid VBR)、MPEG-4 AVC/H.264。音声圧縮方式はMPEG-2 AAC(最大5.1ch記録)、ドルビーデジタル(2ch記録)。インターフェースは映像入力1/出力1(BRT220は出力1)、2chアナログ音声入力1/出力1(BRT220は出力1)、光デジタル音声出力1(BZT920/820/720)、同軸デジタル音声出力1(BZT920)、HDMI映像・音声出力1(BZT920は2)、I.LINK端子(4ピン)DV入力/TS入出力2(BZT720/BWT620/520は1)、SDカードスロット1、USB3(BWT620/520/BRT220は2)、LANなど。

 本体サイズは幅430×奥行き199mm(突起部除く)。高さ/重さは、「BZT920」が68mm/約3.6kg、「BZT820」が59mm/約2.9kg、「BZT720」が59m/約2.8kg、「BWT620/BWT520/BRT220」が41.5mm/約2.3kg。
《加藤》
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