【地震】福島第一原子力発電所の状況(2月6日午後3時現在) | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【地震】福島第一原子力発電所の状況(2月6日午後3時現在)

ブロードバンド ウェブ
第二セシウム吸着装置(設置状況)
  • 第二セシウム吸着装置(設置状況)
  • セシウム吸着塔一時保管施設(12月上旬撮影)
  • 東防波堤より臨む、2号機タービン建屋(1月14日撮影)
  • 免震重要棟裏より2・3号機原子炉建屋を臨む(1月9日撮影)
 東京電力が2月6日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

※2月6日午前8時40分、第二セシウム吸着装置において、徐々に処理流量に低下傾向が見られることから、フィルタの逆洗をするため、当該装置を一時停止。同日午後1時25分に同装置を起動し、午後1時33分、定常流量(毎時34立方メートル)に到達。

※2月6日午前8時44分、2号機原子炉建屋開口部(ブローアウトパネル)のダストサンプリングを開始。同日午後1時3分、サンプリングを終了。

※一時、温度上昇の傾向が大きくなっていた原子炉圧力容器底部において、より一層温度の上昇傾向を抑制する観点から、あらためて原 子炉への注水量を増加することとし、2月6日午前1時29分、2号機原子炉への注水量について、給水系からの注水量を毎時約5.8立方メートルから毎時約6.8立方メートルに変更(炉心スプレイ系からの注水量は毎時約3.8立方メートルで継続)。現在は約71.0度(2月6日午前11時時点)である。引き続き、傾向監視を行う。

※2月6日、2号機原子炉格納容器ガス管理システムのチャコールフィルタのサンプリングを実施。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top