米アマゾン・ウェブ・サービスは18日(現地時間)、独自開発の新しい分散型データベース「DynamoDB」を開始すると発表した。 DynamoDBは従来のDynamoをベースとしたサービスで、データの保存メディアにSSDを採用しており、高速性、拡張性の高さを特徴とする。従来のウェブアプリケーションでは急激な処理量の増加に対応することが困難だったが、DynamoDBではオンデマンドで柔軟に規模を拡大、縮小できる。 アマゾン・ウェブ・サービスは3年前にシンプルなSimpleDBを開始した。今回のDynamoDBの投入により、オラクルやIBMといった本格データベース・システムと競合するサービスにまで成長したといえる。
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