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『24』映画版最新作、シリーズの6ヵ月後が舞台に

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キーファー・サザーランド
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 『24』映画版最新作はテレビシリーズの6ヵ月後が舞台になるという。主役のジャック・バウアーを演じるキーファー・サザーランドによれば、この大人気シリーズのスピンオフ作となる待望の映画版の撮影は今春にも開始されるそうで、ストーリー展開は2010年に5月に終焉を迎えた最終シーズンの「延長」になるという。

 「この新作の状況は、4月末か5月はじめあたりには撮影を開始できればっていうところだよ」「僕はこの作品をテレビの延長線上にあるものとして捉えているんだ。今ある脚本はすごく良い出来で、(テレビシリーズからの)かなり直接的な、それまでの話の続きとなっているんだ。最終エピソードから6ヶ月以内に舞台が設定されているんだよ。そこからはお楽しみさ」。

 そう発表したキーファーは、この映画がテレビシリーズとは異なり、出来事をリアルタイムで追うものではないと認めている。「映画では24時間を2時間で描かなければいけないからね。映画版はリアルタイムにはならないよ」。

 とはいうものの、新作映画の共演者に関してキーファーは固く口を閉ざしている。前作までの出演者が登場するのかと聞かれると「それは言えないね」とだけ答えた。
《RBB TODAY》
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