2ViewでWi-Fiにも対応した多機能デジカメ、サムスンがCESで発表へ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

2ViewでWi-Fiにも対応した多機能デジカメ、サムスンがCESで発表へ

IT・デジタル デジカメ
フロントのディスプレイでフレーミングを確認できる
  • フロントのディスプレイでフレーミングを確認できる
  • フロントのディスプレイは使用しないときにはほとんど見えないようになっている
  • スクエアな形状で小型ながら本格的なレンズを搭載している
 韓国サムスンは3日(現地時間)、2つのディスプレイやWi-Fi対応を特徴とするデジカメ「DV300F」を発表した。

 DV300Fは背面の3.0インチディスプレイに加えて前面に1.5インチのディスプレイを搭載。自分撮りやセルフタイマーでの撮影時にフレーミングを確認できるようになっている。また、Wi-Fiを搭載しており、ネット接続によって可能になる様々な機能も搭載している。

 撮影した画像をそのままFacebookやPicasa、Flickrなどに投稿できるほか、パソコンへの転送も簡単。さらにSkyDriveのようなクラウドサービスにバックアップすることもできる。

 また、AndroidアプリRemote Viewfinderに対応しており、これを使ってWi-Fi経由のリモートコントロールも可能だ。ほかにも各種のフィルタや3枚までの写真を合成できる機能などユニークな機能を多数搭載している。

 搭載する撮像素子は1600万画素のCCDで最高感度はISO3200。レンズは25~125mm(35mm換算)のズームレンズだ。DV300Fは10日からラスベガスで開催されるCESに出品される。
《山田 正昭》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top