テレビメーカーの米ビジオは1日(現地時間)、CES2012で発表して注目を集めたウルトラワイドテレビ「CinemaWide」の価格を発表した。58インチで3499ドル。 通常のテレビは縦横比が16:9であるのに対して、CinemaWideは縦横比が21:9と非常に横長なのが特徴。日本の地デジなど多くのテレビ放送では縦横比が16:9だが、映画では縦横比が2:1、あるいはそれ以上のフォーマットもある。こういった映像でも画面の上下に黒帯を入れずに楽しめる。また、16:9の映像を映しながら、同時に番組データやインターネットのウェブサイトを表示することもできる。 CinemaWideは解像度が2560×1080で、バックライトにはLEDを採用。また、3D映像にも対応する。58インチと71インチのモデルが計画されているが、今回発表されたのは58インチモデルの価格のみ。また、発売時期などは明らかにされていない。
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