NECビッグローブは、Twitterユーザー向けの情報サイト「ついっぷるトレンド」において、Twitter上に投稿されたツイートの分析を行い、11月の話題度ランキングを発表した。集計期間は11月1日午前4時～12月1日午前4時まで。 それによると、11月の日本の総ツイート数は約4億4993万件で、最多投稿日は1663万7,410件の投稿があった11月20日。スマートフォンからの投稿が増加し、全体の28.5％を占めた。 11月のワードランキングでは、野田首相がTPP交渉参加方針を正式表明した11月11日の20時頃に急増した「TPP」が3位にランクイン。また、同日は江崎グリコ社が日本記念日協会の認定をうけた“ポッキー＆プリッツの日”。1が12個並ぶ2011年11月11日11時11分11秒に、タイミングをあわせてポッキーを食べるというツイートが朝から増加し、「ポッキー」は、ワードランキングでも11位にランクインした。「クリスマス」は昨年11月には13位だったが、今年はコミュニケーションゲーム「NEWラブプラス」の発売延期が発表になった11月16日に急上昇し、早くも4位にランクイン。女の子のキャラクターとのクリスマスを心待ちにしていたファンが、クリスマスも延期しようとツイート、この熱狂ぶりが話題となった。8位には、ワールド・カップバレー開催に伴い「バレー」、13位には、11月30日放送回が平均視聴率29.6%という今年のドラマ最高視聴率を記録した「家政婦のミタ」がランクインしている。
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