Facebook、TwitterアカウントIDなど情報の未承諾取得でお詫びを発表(コネクトフリー) | RBB TODAY
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Facebook、TwitterアカウントIDなど情報の未承諾取得でお詫びを発表(コネクトフリー)

ブロードバンド セキュリティ
コネクトフリー株式会社は12月5日、同社が提供するワイヤレス・アクセスポイントのサービス「コネクトフリー」について、各方面より個人情報等の観点から問題があるとの指摘を受けたとして、状況説明を発表した。同社のサービスは、ブラウジング中にバナーが表示されるワイヤレス・アクセスポイントの提供であるが、その際に利用者の「MACアドレス」「FacebookアカウントID・Twitter ID」「端末のユーザエージェント情報」「アクセス期間」「閲覧しているURL」を取得していた。

FacebookおよびTwitterアカウントIDは、簡易に把握できるセキュリティ強化のための情報として自動的に取得していたが、利用者への承諾や提携企業への説明もなく、利用者に不安を与えたとしてお詫びしている。第三者に情報を開示した事実もないとしている。また、ユニークユーザ数の把握のためにGoogle Analyticsを使用し、amazonアフィリエイトプログラムも特定の1店舗のみにて試験的に実施したが、これらの情報についても目的以外の利用はしていないという。同社では、これらの情報取得などを中止するとともに、プライバシーポリシーの設置や承諾画面の追加を実施するとしている。
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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