マウスコンピューターは13日、「iiyama」ブランドの液晶ディスプレイとして、Windows 7のマルチタッチ機能に対応した23.6型「ProLite T2451MTS-B」を発表した。販売開始は2012年1月下旬。価格はオープンで、直販サイト価格は31,800円。 同製品は、光学カメラ方式のタッチパネルセンサーを採用し、直感的なタッチ操作が行なえるノングレア液晶ディスプレイ。2本の指やペンで拡大/縮小/回転表示が可能。タッチしやすい位置に調整可能な32度のチルト角度調整機能を備える。解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応。画面には、表面に傷がつきにくく透過率も高い表面硬度7Hの硬化ガラス保護パネルを採用する。 省エネ性能を高めるために、ホワイトLEDバックライトと3つの「ECOモード」機能ボタンを搭載。最大で消費電力を約48％カットし、CO2排出量も削減するという。 そのほか、コントラスト比はARC作動時500万：1（ARC非作動時は1,000：1）、応答速度は5ms（GtoGは2ms）、輝度は250cd/m2。インターフェースはHDMI×2/DVI-D（HDCP対応）/ミニD-sub15ピン/3.5mmステレオミニなど。2W×2のアンプ付きステレオスピーカーを搭載。本体サイズは幅556×高さ403.5×奥行き122.5mm、重さは5.6kg（スタンド含む、本体のみ5.2kg）。付属品はD-SUBミニ15ピンケーブル/DVI-Dケーブル/HDMIケーブル/USBケーブル/電源コード/オーディオケーブル/タッチペンなど。
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