みずほ情報総研とアクセラテクノロジ、クラウド対応エンタープライズサーチを共同開発
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
KDDI、Salesforce.com用の営業支援Androidアプリ「Advanced Viewer」提供開始
-
「Android OSの次期バージョンリリースは10月か11月」……Google シュミット会長
「Search for Salesforce」は、Salesforce上の大量かつ多様なデータを素早く検索、利用するための検索ソリューション。Salesforceに登録された全データを、レコード、ファイル、ツイート等のデータ形式を問わず、すべて検索することができる。一方で、部署や役職に対応して複雑な階層構造を持つアクセス権を考慮し、そのユーザが閲覧できるデータのみを検索結果として返す。同ソリューションを導入することで、Salesforce既存の検索機能では不可能な、エンタープライズサーチ専門の検索エンジンを使った高度かつ利便性の高い、高機能な検索が実現可能となる。
検索エンジンは、エンタープライズサーチの分野で高いシェアを持つ、アクセラテクノロジの「Accela BizSearch」と連携し、BizSearchが得意とする高速で漏れのない検索基盤を提供する。ソリューション形態は、オンプレミス型とSaaS型の両方を予定しており、ファイルサーバ検索にはActive Directoryの、Notes検索にはDomino Directoryの既存のアクセス制御内容を引き継ぎ、それぞれのデータソースに応じたセキュリティを保ちながら、一括横断検索を行う。これにより、クラウドまたはオンプレミスというデータの所在に拘らず、ユーザには統合的なデータ検索環境を提供することを可能とした。販売にあたってはセールスフォース・ドットコム社のAppExchangeサイトにて公開していく予定。