ブロードバンドタワー、クラウド分野でIIJと協業……新クラウドサービス「c9」提供開始
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ブロードバンドタワーは、協業の第一弾として、従来から提供を行っているクラウドサービス「Flex-Cloud」を活し、「c9コンポーネントサービス」「c9ストレージサービス」の提供を同日より開始した。
「c9コンポーネントサービス」は、独自に開発したサービスと、IIJが提供をしている「IIJ GIOサービス」をベースにサーバ類やストレージ、ミドルウェア、ネットワーク構成や監視サービス、オペレーションサービスなどを組み合わせたもの。ユーザーが必要とする多種多様な「構成要素(コンポーネント)」をすべて用意、1,000通り以上あるコンポーネントによって、システム要件に合わせた最適な組み合わせが可能なオーダーメード型クラウドサービスだ。料金は8000円/月額(仮想・最小構成の場合)~。
「c9ストレージサービス」は、サーバを用意することなく1TB単位で利用が可能なクラウド型大容量ストレージサービスとなる。インターネットVPNや閉域接続などさまざまな接続形態がとれるため、ユーザーの利用ニーズに応じた導入が可能。c9ストレージサービスの基盤となるIIJデータセンターは東日本、西日本に分散配置しており、これによりBCP(Business Continuity Plan)に順応した災害対策(DR:ディザスタリカバリ)システムの構成を実現した。料金は月額48円/GB~など。
ブロードバンドタワーは、c9クラウドサービスのラインナップを拡充し、クラウドサービス上でのアプリ開発、システム構築等の付加価値を加えたカスタマイズ案件にも順次対応する予定。