ソフトバンク新製品発表会、孫正義社長の一問一答 | RBB TODAY

ソフトバンク新製品発表会、孫正義社長の一問一答

エンタープライズ 企業

孫正義社長
  • 孫正義社長
  • 孫正義社長
  • 壇上に登場する孫正義社長
  • ソフトバンクのWi-Fiスポットは10万ヵ所を突破
  • ステージで「ULTRA PHONE」の紹介を行う孫正義社長
  • 囲み取材で報道陣の質問に答える孫正義氏
 29日に都内で開催されたソフトバンクモバイルの新製品発表会で、孫正義社長は報道関係者の質問に答えた。記者との主なやり取りは以下の通り。

――ソフトバンクのスマートフォンはiPhoneが主力というが、今回、Android端末が充実しました。今後の販売におけるiPhoneとの共生関係については?

iPhoneは最も優れたスマートフォンであることには変わりない。Androidも数多くのメーカーがしのぎを削って開発している。Android端末も機能がこなれてきたので、多様化したニーズを満たす、と認識している。

――「104SH」における、次期プラットフォームの意味は?

最新のAndroidのOSとして、Googleが発表するものなので、当社としてはこれ以上公表できない。次のバージョンを組み込んだものと捉えてほしい。

――ULTRA PHONEで、デザリングの対応予定は?

現在検討中だ。

――「ULTRA WiFi 4G」の料金体系は?

価格は、他社のサービスと比べても競合できるレベルにしていきたい。

――iPhoneが他社から販売されるとされるが、販売や業績面への影響は?

ノーコメント。

――2.5GHzの新サービスが実現すれば、900MHzは必要ないと捉えているか?

全く用途が違う。900MHzは、建物の中とか山の中とか、電波を浸透させるのは大変有効、積極的に活用したいと我々は切望している。今回発表した2.5GHzのサービスは、大容量・超高速を目的としている。

――見守りホームセキュリティのターゲット層は?震災による社会情勢の変化で開発したのか?

開発は、震災前からだ。独身住まいの若い女性など、誰か侵入者がいないか?とか心配となる方や、小さなお子様やお年寄りのいる家庭など、セキュリティについて真剣に悩まれている方に、気軽に安く提供する。携帯に全自動で通知し、工事もいらず自分で手軽に設置できるといった特徴を持つ。

――iPhone 5に関する期待感、アップルでは他社でも展開する方針だが、影響については?

ノーコメント。

――今回発表のモデルで、SIMフリーは何機種になる?

(今回のモデルで対応する機種は確認する)SIMフリーを出してみたが、需要はほとんどなかったが、もう少し様子をみたい。

――SoftBank 4Gのサービスは11月のサービス開始で、WiFiルーターは2月発売と、この間の3ヵ月はどういうサービスとなるのか?、回線貸し出しはするのか?

11月からはテスト的なサービスが限定的に始まるといったもの。回線貸し出しはこれからいろいろ検討する。

――従来型の携帯電話についての考え方は?

シンプルな携帯電話は常に1~2機種、新製品を発表するかもしれないが、基本は完全にスマートフォンシフト、販売店の在庫としての品揃えは、需要がある限り続けていく。

――SIMロック解除は、より人気のある機種でやる予定はないか?

SIMフリー端末の需要は少ないとの認識だが、需要があればいくらでも進めていく。

――新しい周波数帯へは、他社も総務省に要望を提出しているが、ソフトバンクに割り当てられる合理性は、どういうところにある?

3大通信事業社において、800Mhz前後を割り当てられていないのはソフトバンクだけ、イコールフッティングの観点から我々は不満である。他社に肉薄するだけのユーザーを抱え、ネットワークも有効活用されている、今度の順番としてくるのは当然のことと認識している。

――新周波数帯に関しては、イーモバイルは、回線の貸し出しも実施するとしているが?

イーモバイルは、音声を使う利用者はほとんどいない、9割はデータのみで、追加の割り当てを受けるだけのユーザー数を得られていないのではないか。今回の震災のように、ライフラインとして音声の通話がきちんと担保できるように、我々のみが割り当てられないのは問題ではないかと感じている。

逆に、イーモバイルに回線貸し出しをすることは考慮に値すると我々は思っている。現在、3000万人を抱え混雑している。許認可を得ていないから、電波が届かないというのは言い訳にならないので基地局は増やしていくが、これらを改善するのには必須である。
《RBB TODAY》

関連ニュース

特集

page top