ソフトバンク孫社長「来年度までに基地局増強で1兆円の設備投資」 | RBB TODAY

ソフトバンク孫社長「来年度までに基地局増強で1兆円の設備投資」

ブロードバンド 回線・サービス

基地局も16万局まで数を増やした
  • 基地局も16万局まで数を増やした
  • ソフトバンクのWi-Fiスポットは10万ヵ所を突破
  • 壇上に登場する孫正義社長
  • 超高速モバイルインターネットを訴求
  • 104SHについて説明
  • 基地局の整備状況についても説明
  • WiFi10万スポット
  • フェムトセルは6万箇所に設置
 ソフトバンクモバイルは29日、2011年冬-2012年春モデルとして、スマートフォン11機種を含む全15機種を発表した。

 今回発表されたのは、高速データ通信を実現するスマートフォン「ULTRA PHONE」の4機種に加え、7機種のスマートフォン、データ通信端末にホームセキュリティサービスをそれぞれ1機種と、従来型携帯電話の新モデルは1機種のみ。

 スマートフォン11機種は、「ULTRA PHONE」は、隣り合った2つの帯域を1つの端末で同時受信する「DC-HSDPA」技術に対応する高機能モデル。そのほかの7機種では、ディズニーモデルや女性向けの「HONEY BEE」といったモデルも用意している。

 同社の孫正義社長は「スマートフォンは、ハイスペック好きの一部の人だけのものでなく、一般の人達が当たり前のように使うようになった。広く多く人々ニーズにあわせ、スマートフォンの中でのバラエティが求められている」と述べた。

 また、発表会の中では電波改善の取り組みについての報告がされ、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」のアクセスポイントが10万カ所を突破したこと明らかにした。

 孫社長は「WiFiが非常に重要になると発表したのはソフトバンクだけ、(10万のほかに)我々は家庭用にもWiFi端末を配布しており、世界に例をみないネットワークを構築できた」と自信を見せた。

 都心におけるWiFi環境としては、都営地下鉄では全駅で対応し、10月半ばには東京メトロにおいても全駅で利用可能であることを紹介。さらに地下鉄駅間の通信においても、ドコモ、au、などと共同で工事を進めているとした。

 屋外の基地局の増強に関しては、「昨年3月に、電波改善宣言として6万カ所から12万に倍増すると発表しましたが、現在まで16万基地局を達成した」とし、さらに「今年と来年の2年間で、基地局増強に1兆円の設備投資をする」と宣言した。また、「新しい周波数帯の許認可を得るべく、全身全霊取り組んでいく」としている。

 これらの施策により、自宅における圏外の割合が同社の調べで約1%になったといい、「やっと他社に追いついた」(孫社長)と自信を見せる一方、「自宅以外の電波状況についても改善が進んでいるが、やってもやっても前に進んでいかないが、手を抜かず進めていく」(孫社長)ことを明かした。

 さらに同発表会では、110Mbbsのネットワーク環境「ソフトバンク4G」を発表。 1弾商品として高速モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」(下り最大76Mbps)を、2012年2月以降発売する。

 孫社長は「更なる快適さを求めたもの」と紹介、ドコモ「Xi(クロッシィ)」の37.5MbpsやUQ「WiMAX」の40Mbpsなどと比較し、「他社を圧倒的に凌ぐ高速通信を実現する、エリアも2012年度末には、全国政令指定都市の99%をカバーしたい。このネットワークを活用した製品も続々と登場する」と紹介した。
《編集部》

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