米マイクロソフト(Microsoft)は7日(現地時間)、次期OS「Windows 8」に仮想化システム「Hyper-V」を採用することを明らかにした。 Hyper-Vにより、同一マシン上で32bitあるいは64bitのOSを複数走らせることができる。これにより、開発者は複数のテスト環境を容易に動作させることができ、追加のハードウェア投資なしに、環境を切り替えながら運用することが可能になるとしている。Hyper-Vを利用するには、インテルまたはAMDの64bit CPU、Windows 8(64bit版)、4GBのRAMが必要だという。