チェック・ポイント、1Tbps対応の「Check Point 61000」などゲートウェイ新製品2種を発表 | RBB TODAY

チェック・ポイント、1Tbps対応の「Check Point 61000」などゲートウェイ新製品2種を発表

エンタープライズ ハードウェア

「Check Point 61000」
  • 「Check Point 61000」
  • 「Check Point 21400」
 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは23日、データセンター、通信事業者、クラウド・インフラなど大規模環境向けセキュリティ・ゲートウェイの新製品2種を発表した。1Tbps対応の「Check Point 61000」、および高性能の「Check Point 21400」となる。

 また、さまざまなトラフィックやセキュリティ技術が混在する実環境を想定した、新しいセキュリティ・パフォーマンス指標として「SecurityPower」を発表した。SecurityPowerは、従来使用されていた単純なファイアウォール・スループットでは判断ができない、複数のセキュリティ・ルールや複数のセキュリティ機能が実施されている実要件をパラメータに、必要とされるセキュリティ・パフォーマンスを「SecurityPower Unit(SPU)」で算出したもの。

 今回発表された新製品は、1Tbpsに対応するる「Check Point 61000」セキュリティ・システムおよび、ファイアウォールで最大100Gbps、IPSで最大21Gbpsのスループット性能となる「Check Point 21400」アプライアンスの2種。ユーザー向け販売価格は「Check Point 61000」が要問い合わせ、「Check Point 21400」が1840万円(税抜)。

 「Check Point 61000」は、高度なマルチコア・アクセラレーション技術により、単一のファイアウォール・インスタンス使用時で最大200Gbps、将来的には1Tbps超というスループットに対応した製品。同時接続数7,000万、毎秒あたりのセッション数60万をサポートし、SPU値で表すと14,900となる。ホットスワップ対応の冗長電源など、事業継続性と保守性に配慮した機能を備える。1台のシャーシに搭載されたセキュリティ・ゲートウェイ・モジュール間で機能するClusterXL技術で、信頼性の最適化を図るとともに、SyncXL技術で、システム情報やセキュリティ情報をコンポーネント間で効率的に同期さあせることが可能。2台の「Check Point 61000」をハイ・アベイラビリティ・モードで運用すると、システムのダウンタイムが解消される見込みだ。

 一方、「Check Point 21400」はSecurityPowerを念頭に置いて開発された次世代プラットフォームとなる。SPUは2,900で、最大100Gbpsのファイアウォール・スループット、最大21GbpsのIPSスループット(デフォルト・プロファイルを使用)を実現した。ポートは10/100/1000Base-Tで最大37個、10GbEで最大12個まで搭載可能。セグメント数の多いネットワーク環境にも対応できる。オプションのセキュリティ・アクセラレーション・カードにより、低遅延トランザクション中心型の環境におけるデータフローを最適化し、理論的な帯域幅を100Gbpsに拡張できる(オプションは2012年に提供予定)。12種類のSoftware Blade(ファイアウォール、VPN、IPS、Identity Awareness、アドバンス・ネットワーキング、アクセラレーション&クラスタリング、Mobile Access、Application Control、URLフィルタリング、アンチウイルス&アンチマルウェア、アンチスパム&E-mailセキュリティ、DLP)が同梱されており、短時間で導入・運用が開始可能。
《冨岡晶》

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